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2023.03.28付
四国運輸 運賃適正化を再加速 収益力高め社員へ還元
四国運輸(本社・高知市、石本修也社長)は、運賃・料金の適正化を再び加速させている。石本社長は「人材の確保、定着には給与の増額は避けられず、原資を確保するため積極的に交渉を進めたい」と話す。
交渉は4月以降、四国内の全顧客を対象に本格的に開始する。このうち、特積みはコストの実態に見合ったタリフ(運賃表)への切り替えを進め、少なくとも1994年基準まで引き上げる方針だ。
また、受託貨物の容積・重量の適正化も推進する。タリフの底上げで顧客ごとの収支管理を再徹底し…
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