ニュース

メインビジュアル

2023.03.07付

アサヒロジ 協力会社もリスク報告を 事故・労働災害削減へ

 アサヒロジ(本社・東京、児玉徹夫社長)は今年中に、協力会社も巻き込んだ安全活動を始める。輸送や庫内作業で、交通事故・労働災害の要因となりそうなことを報告してもらう。現場で働く人からリスク情報を収集することで、職場や業務に合った対策を講じ、事故・労災の削減につなげる。
 同社の事故・労災件数は年々減少しているが、昨年は、フォークリフトオペレーターとトラックドライバーが連携する積み降ろしなどの「重大・準重大事故」がこの5年で最多だった。このうち、死亡事故は…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください