ニュース

2023.02.28付
国交省 高速料金2115年まで延長 維持・更新費の財源に
高速道路の有料期間について、国土交通省は最大で2115年まで延長する。現在の制度では、料金徴収期間を2065年までとしていた。老朽化に伴う高速道路の維持・更新費用に充てる。
政府は10日、道路整備特別措置法などの改正案を閣議決定した。今国会での成立を目指す。
高速道路を巡っては、トンネル・橋など、老朽化したインフラの維持・更新が課題となっている。12年には中央自動車道の笹子トンネルで、天井板の崩落事故が発生。道路公団民営化後、政府は50年まで料金を徴収して…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン