山九　長期経営戦略を策定　30年度売上高7000億円超

　山九(本社・東京、中村公大社長)は2030年度に向けた長期経営戦略を策定した。「人・社会・環境への感謝」をテーマに既存顧客の領域拡大、成長市場への挑戦などに取り組む。まずは26年度までの4カ年中期経営計画を第1ステージと位置付け、物流事業では、成長領域への経営資源の集中、DX(デジタルトランスフォーメーション)による競争力強化、パートナーとの協創・協業を進める。
　30年度の連結売上高7000億円以上(21年度実績5538億円)、営業利益率8%以上(同6・2%)…
　

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください