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2015.06.30付

日新 長年のノウハウ武器に 輸送・付帯業務を一体で

 日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は、タイ―マレーシア間の越境輸送を手掛けている。平成10年からスタートし、本格化したのは18~19年。大手日系自動車メーカーがマレーシアで車両の組み立てを開始したことに伴い生まれた、大量のノックダウン部品輸送ニーズに対応した。
 コストは海上輸送の約1.5倍掛かるが、リードタイムや荷物事故削減でメリットが大きい。
 両国間の輸送をトラックで行う場合、リードタイムは3日間。海上輸送が通関手続きや前後の陸上輸送も含め10日間だったのに対し、3分の1以下に短縮した。…

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