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2023.01.24付
厚労省 保護帽など義務拡大 積載量5t未満も対象
厚生労働省は10月から、最大積載量5トン未満のトラックで荷役作業を行うドライバーにも、昇降設備の使用と保護帽(ヘルメット)の着用を義務付ける。労働生産性を高めるため、導入が広がるテールゲートリフターについても、企業に荷役作業の特別教育を義務化する。
見直しは昨年8月、荷役作業の安全対策を話し合う、陸上貨物運送事業労働災害防止協会の検討会がまとめた報告書を受けたもの。3月下旬にも、労働安全衛生規則の改正省令を公布する。その後、周知期間を設けた上で…
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