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2015.06.30付

【集中連載 2040年地方で若年女性が半減 その時、物流は?】最終回 「外圧をはねのけろ」 増田 寛也 日本創成会議座長

 将来の急激な人口減が危惧される中、物流業界は安定的に働き手を確保できるのか。待遇改善に必要な原資のコスト転嫁には「他産業や消費者の『物流のコストアップは良くない』との認識をはねのけるだけの力を持たないといけない」と日本創成会議座長の増田寛也氏は話す。
 ――物流はさらに効率化が進む。
 増田 (情報技術の高度化で)飛躍的に進んでいる。より安全運転でスピード感を持ってどんどん運ぶ。一方で、大型コンテナ化によって1台当たりの輸送量を増やすなど、物流コストを下げる努力はしなければいけない。…

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