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2022.12.20付
標準的な運賃 4分野で割増率試算 タンク車は「3割」以上
国土交通省は11月21日、セメントバルク車など4分野で、実運送会社が標準的な運賃を活用する際の参考値を示した。実態調査を基に、10トンクラスの大型車と20トンクラスのトレーラーの運賃割増率を試算した。いずれも参考となるもので、運送各社は原価計算を行い、自社の適正な運賃算出が必要になりそうだ。参考値を出したのは、セメントバルク車、ダンプ車、コンクリートミキサー車、タンク車の4分野。このうち、タンクは石油・化成品・高圧ガスで割増率を示した。
算出には…
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