ニュース

メインビジュアル

2015.06.23付

【特別積み合わせ特集】成長の源泉どこに求める 特積み、激動の20年 グローバル化へ対応は二分

 国内物流のリーダーというだけでなく、特積み分野でも大きな存在感を持つ日本通運がいま、世界を見据える。平成22年のペリカン便撤退、今年53年ぶりの組織改革によりグローバル物流企業への体制を明確にした。バブル崩壊後、特積み各社が成長に勢いを欠く中で、今後さらに人口減少・市場縮小の波が来る。この先、各社は成長の展望をどう描くのか。業界はどう変わるのか。
 バブル崩壊からもうじき四半世紀。運賃下落と貨物輸送量の減少を伴うデフレ経済下、特積みにとっても厳しい経営環境が続いた。…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください