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2022.12.06付
セイノーHD 運行便減らし60億円削減 来年4月の4社統合機に
セイノーホールディングス(本社・岐阜県大垣市、田口義隆社長)は来年4月の西濃運輸、関東西濃運輸、濃飛西濃運輸、東海西濃運輸の4社統合を機に、運行便を段階的に減便する。計10万便を減便して60億円のコストを削減する目標を掲げており、実現に向けて注力している。
目標達成のため、4つのフェーズ(段階)を設けて数値を設定した。第1フェーズは22年3月期に実施済みとし、存続会社の西濃運輸が2万3760便を削減した。
第2フェーズは今期中に関東西濃、濃飛西濃、東海…
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