トランコム　共同物流で効率化　日用品や食品拡大

　トランコム(本社・名古屋市、武部篤紀社長)は共同物流で効率化を図り、日用品や食品の取り扱いを拡大する。関東から全国に共配を広げ、2025年度に500億円の売上高を目指す。
　同社は長年、日用品や食品を強みとして企業間物流を展開。3PLを手掛けるロジスティクスマネジメント事業では、卸以外の日用品と食品製造業向けの売り上げは、16年度の174億5000万円から22年度には296億3400万円(69・8%増)となる見込みで拡大基調にある。00年以降の日用品大手と…

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