ダイワコーポ　4施設、約8万㎡増床　神奈川、埼玉、沖縄で

　ダイワコーポレーション(本社・東京、曽根和光社長)は今秋以降、各地で合計延べ床面積約8万平方メートル分の物流施設を相次ぎ開設する。神奈川県で2棟新設するほか、埼玉県と沖縄県でも新施設を構える。物流業界で大型施設の開発が続く中、いち早く開設に着手することで仕入れのコスト競争力を高めるとともに、保有施設の所管面積を拡大し、社員のモチベーション向上につなげる。

　10月末の「横浜磯子営業所」を皮切りに、2024年までに計4棟の施設を順次開設する。同営業所の所在地は…

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