ニュース

2022.10.25付
【誰もが働きやすい物流拠点のデザイン】第1回 「働きやすさ」を考える背景 京都工芸繊維大学大学院 仲 隆介 教授
かつて企業は職場の「働きやすさ」を考える必要はなかった。働く人々は「仕事はつらいもので、給料をもらうために我慢してやること」だと考えていた。だが、今では仕事に対する価値観が変わり、多くの人が「やりがいを感じながら自分らしく働き、自己実現したい」と思うようになっている。
同時に、働く空間は仕事を継続するモチベーションを左右する重要な要素になり、企業が職場の快適性や利便性を考える必要性も高まっている。本連載では物流拠点で働くドライバーや作業員、事務職員、管理者…
電子版のIDをお持ちの方はこちらからログインできます!
ログイン