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2022.09.27付
物流のカタチ 消費動向に合わせ小口化 自動化メリットは夜間
消費動向に合わせて物流の形が変化している。物流センターでは、パレットからケース単位を経て、ピース単位での処理が主役に。宅配を中心としたtoCの物流網は、目に見える生活インフラとして根付いている。一方で、企業間物流を中心とした大量輸送にも一定の需要があり、どのような形の物流を提供するかが物流企業の手腕の見せどころになりそうだ。
経済産業省によると、日本物販系のEC化率は2021年、前年比0・7ポイント増の8・8%。市場規模は同8・6%増の13兆2865億円だった…
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