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2022.09.20付
マテハン統計・JILS 高水準も3年連続減少 半導体不足が影響
日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)によると、2021年度の自動倉庫・コンベヤーなど物流システム機器の総売上額は、前年度比5・6%減の5393億100万円だった。減少は3年連続。長期化する半導体不足の影響などで、ユーザーが求めても入手しにくい状況が続いている。
総受注額は8467億5600万円で、前年度より約46・0%伸びた。労働力不足の対策として、マテハン機器の需要が急増したことが要因。一方、総売上額は減少しており、JILSは…
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