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2022.09.13付

丸紅ロジ CO2可視化へ仕組み構築 今年度中の提供目指す

 丸紅ロジスティクス(本社・東京、野村貴和紀社長)は今年度中にも、国内の輸配送や保管で排出される二酸化炭素(CO2)を可視化する仕組みを構築する。まずは主力のペットフード、スポーツ用品、菓子の顧客を対象とし、環境に優しい物流を提案する仕組みの提供につなげる。

 構築を進めているのは、丸紅ロジが保有する顧客の入出荷実績や配車データなどから排出量を算出する仕組み。具体的には国内での製品輸送の距離や車両総重量、扱う貨物の個数・容積と、倉庫の入出荷量、電力やこん包材…

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