三菱ふそう　来春、新「eキャンター」　28車種、電池も選択可

　三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長)は2023年春、電気小型トラック「eキャンター」をフルモデルチェンジして発売する。現行の1車種から28車種に、電池は3つのサイズから選択でき、用途に応じてユーザーの選択肢が大幅に拡大される。

　現行eキャンターは総重量7・5トン、幅広キャブでホイールベース(前軸と後ろ軸の間隔)3・4メートル、航続距離約100キロメートルの1種類のみ。新型はラインアップを28種類に拡充する。
　新型では、総重量は5～8トン…

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