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2022.08.30付
トナミ運輸 脱炭素へ取り組み加速 次世代燃料で幹線輸送
トナミ運輸(本社・富山県高岡市、綿貫勝介社長)は、カーボンニュートラル(炭素中立)実現に向けた取り組みを加速している。23日、伊藤忠エネクス、佐藤石油店と組み、関東―中京間の幹線輸送で、再生可能な資源由来の燃料「リニューアルブルディーゼル(=RD)」使用の実証実験を開始。富山支店(富山市)では、30日まで燃料電池(FC)フォークリフトの導入検討に向けた実証を行っている。
使用を開始したRDは、廃食油や動物油などが原料で、製造から消費までの二酸化炭素排出量を軽油…
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