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2022.08.09付

5・60円値下げで決着 日貨協連・7月軽油価格交渉 今年最大の下げ幅

 日本貨物運送協同組合連合会(吉野雅山会長)は7月30日と今月1日の2日間、共同購入先の燃料販売業者4社と7月分の軽油価格交渉を行い、6月に比べ4社平均5・60円の値下げで決着した。燃料価格高騰がトラック運送業界の経営を圧迫する中、これ以上のコストアップは容認できないとして交渉に臨んだ結果、今年に入り最大の下げ幅となった。
 軽油価格交渉は、燃料共同購入制度の価格交渉を日貨協連が一括して行うもので、燃料販売4社と毎月末に実施。今年1~3月の交渉結果は前月比…

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