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2022.08.09付
【注目】市販用タイヤ 今年2度目の値上げ 原材料、製造費増加で
国内市販用タイヤの値上げが相次いでいる。タイヤの原材料価格の高騰に加え、製造コストが増加していることが背景にある。トラックに欠かせないタイヤの値上げは、物流企業の経営を圧迫する要因になることは避けられない。
各社は相次ぎ、今年2度目となる販売店への出荷価格引き上げの方針を打ち出した。ブリヂストン(本社・東京、石橋秀一社長)は夏・冬用タイヤについて、4月に続き9月にも価格を3~8%引き上げる。横浜ゴム(同・同、山石昌孝社長)は4月に夏用とオールシーズン…
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