長野ト協　Gマークてこに事故防止　インセンティブ強化も

　長野県トラック協会(小池長会長)は、Gマーク(安全性優良事業所認定)をてこに事故防止の取り組みを全県で進めている。会員の取得促進と、荷主・社会へのPRを両輪として、さまざまな事業を実施。業界の地位向上への第一歩として、交通安全を根付かせる。
　現在、県下のGマーク取得率は約4割。さらなる取得拡大に向けて、「適正化実施機関の巡回指導を活用している」(高橋昭司専務理事)。5人いる巡回指導員が企業に出向く中で、評価がAなど高い企業でGマークの申請をしていない企業…

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