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2015.06.09付
日立物流 ロボットでピッキング 5月 千葉の倉庫で
日立物流(本社・東京、中谷康夫社長)が物流現場のロボット化を進めている。千葉県内の物流センターで、日立製作所の技術を活用した新型ピッキングシステムを導入。「人を歩かせない作業」をコンセプトに、省力化と省人化を図る。
5月から本格稼働したのは、小型・低床式無人搬送車「ラックル」。スポーツ用品大手・アディダスの商品を扱う野田市の首都圏東物流センターで、現在20台導入している。
ラックルは商品保管棚の下に潜り込んで持ち上げ、ピッキングを行う作業員の元に自動で棚を届ける。…
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