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2022.06.28付
【運転席から物流論】第230回 現行・改善基準告示を検証 トラックドライバージャーナリスト 長野 潤一氏
ドライバーの働き方改革に伴う「2024年問題」が話題になっている。以前は青天井だった残業時間が24年4月からは年960時間となる。併せて施行されるのが新たな改善基準告示で、現行、年3516時間の拘束時間をどう見直すかが国で検討されている。罰則付きの残業規制を受けて、労務管理が厳格化されるとともに、実質的にドライバーの働き方に影響を及ぼす改善基準告示の行方が注目されている。
業界では「中小は生き残れるか」「長距離運行は続けられるか」が目下の話題の中心かと思う…
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