センコーGHD　5年後、1兆円企業へ　総額2900億円を投資

　センコーグループホールディングス(本社・東京、福田泰久社長)は2027年3月期を最終年度とした中期経営計画で「1兆円企業」入りを目指す。国内外の物流事業の強化とともに、ライフサポート事業などの拡大に注力。期間中にはМ&A投資を含め、総額2900億円規模の設備投資を実施することで、数値目標の達成を確実なものにする。

　連結売上高1兆円は22年3月期の6231億円から約3770億円の増加額で、5カ年の伸び率は60・5%増。営業利益も同じく81・8%増の450億円…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください