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2022.05.24付
2022春闘・中間集計 賃金300円程度増額 賞与は厳しさ反映
トラック2022春闘の4月末現在の中間集計によれば、賃上げ交渉はおよそ7~8割が解決した段階で前年比300円程度の増額。一方、夏季賞与は伸び悩み、荷動き停滞や燃料費高騰を反映したとみられる。
運輸労連(難波淳介委員長)の4月30日現在の集計では、賃上げ交渉は要求377組合のうち301組合が解決し、解決額の単純平均は2227円。数字が比較可能な組合ベースで前年比330円増だった。21春闘は4年ぶり2000円割れとなったが、今春闘では再び2000円台を回復…
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