日立物流・新中期計画　国際事業さらに強化　積極的なM&A展開　

　日立物流(本社・東京、髙木宏明社長)は3カ年の新中期経営計画を始動した。「アジア圏での3PLリーディング企業」を目指し、全地域でのM&A展開や重点エリアの投資により、海外事業を強化・拡大する。DX(デジタルトランスフォーメーション)で課題を見える化して製造業のサプライチェーンを最適化するサービスや、倉庫の自動化・省人化、機能強化も進める。
　2030年に目指す姿を実現するための最初の中期計画となる。長期経営ビジョンではさまざまな分野の協力先と強固に連携…

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