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2022.05.17付
【働き方改革 2024年問題】第2回 給与体系の再構築を 奈良経営サポート 村上 英治氏
ドライバーの給与体系をどのように再構築するか。2024年4月以降、残業の上限が法制化され長年の慣習が通用しなくなる。残り2年で各社の規模に応じた適正な給与体系はあるのか。
企業規模が小さくなればなるほど「給与を下げれば、もっと人がいなくなる」と経営者は言いがちだ。そんな企業ほど、1人のドライバーに50万円の給与を支払っているケースは少なくない。
例えば、物量は横ばいで月の拘束時間が275時間になると想定する。現状、拘束時間が平均350時間の企業では…
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