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2022.04.19付

3月荷動き 年度末盛り上がらず 国内航空は堅調

 3月の年度末繁忙期。4月から多くの商品が値上げされることもあり、「駆け込み需要もあるのでは」と期待があった。ただ、ふたを開けると、後半に向けて荷動きは伸び悩み、盛り上がりに欠ける年度末となったようだ。

 「繁忙期らしさに欠けた」と中国地方の特積みの東京幹部。特に貸し切りや、国際輸送の横持ちが動かなかったという。
 東海地方の特積みの東京幹部は「荷物が分散している」と指摘する。荷主のBCP(事業継続計画)で、事前に複数拠点に荷物を分散するケースが増えてきているという…

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