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2022.04.05付

三菱倉庫・新中計 重点分野に新素材追加 物流の収益力強化目指し

 三菱倉庫(本社・東京、藤倉正夫社長)は今月、3カ年の新中期経営計画を始動した。2030年までの長期ビジョン達成に向けた第2ステージに当たる計画で、5つの基本方針の下、グループ全体で各施策を推進する。主力の物流事業では、新素材を重点分野に追加するなどして収益力を強化するとともに、海外売上高比率の目標も設定。成長基盤の拡大を図る。
 最終年度となる25年3月期の連結売上高目標は2600億円(22年3月期予想比4・0%増)、営業利益は200億円(同16・3%増)…

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