トラック死亡事故　21年は200件発生　4年連続の減少

　警察庁によると、2021年に発生した、軽貨物を除く事業用貨物自動車が第一当事者となった交通死亡事故は、軽貨物を除き前年比7件減の200件と、4年連続で減った。コロナ禍が続く中も、トラック運送各社が安全対策を徹底し続けてきたことが減少につながったとみられる。
　車種別では、大型が前年比11件減の110件、準中型が同横ばいの31件。半面、中型は同1件増の51件、普通は同3件増の8件と増加した。
　単月ベースでは、昨年3～5月、7～11月に事故件数が前年同月に比べ増加…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください