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2022.03.15付

住友林業×JR貨物×川近 樹木輸送のMS推進 今夏から鉄道本格利用

 住友林業グループの住友林業緑化(本社・東京、神谷豊社長)は、JR貨物(同・同、真貝康一社長)、川崎近海汽船(同・同、久下豊社長)と共に、街づくりに用いる樹木の幹線輸送をトラックから鉄道や船舶に転換し、脱炭素化を目指す取り組みに乗り出す。日本通運(同・同、斎藤充社長)とも連携し、今夏をめどに、JR貨物のコンテナ列車活用を本格的に始める。次の段階として、川近のRORO船を使った試験輸送も実施していく方針だ。
 「緑配便」と銘打った取り組みで、住友林業緑化とJR…

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