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2022.03.01付
萩生田経産相 トリガー条項含め検討 燃料高騰、新たな対策で
萩生田光一経済産業相は2月22日の会見で、燃料価格高騰対策について「どのくらい長期化するかも見極めながら、あらゆる選択肢を排除しない」とし、石油元売りに補助金を支給する価格抑制策の延長に加え、トリガー条項の凍結解除も検討する考えを示した。
トリガー条項は、原油価格の異常な高騰が続いた場合、軽油引取税などの課税を停止する措置。旧民主党時代に創設されたが、東日本大震災の復興財源確保を目的に凍結されている。現在、経産省は燃料価格抑制策を講じているが…
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