ニュース

メインビジュアル

2022.03.01付

NXHD 鉄道 小口にも対応へ 顧客の要望を踏まえ

 NIPPON EXPRESSホールディングス(本社・東京、斎藤充社長)の日本通運は、通運事業の拡大に向け、小口貨物の取り込みを模索する。従来の鉄道貨物の最小ロットだった12フィートコンテナよりもさらに小さい貨物に対応し、需要の掘り起こしと自社車両の稼働効率化を図る。
 現在、顧客のニーズを確かめるためのアンケートを実施中。数百の回答を得る中で、「12フィートコンテナが手頃と評価してもらう半面、それ以下の荷物に対応できないかという声も多くあった」(髙橋啓通運部長)…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください