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2022.02.15付

住友倉庫 通期、3度目の上方修正 国際、海運がけん引

 住友倉庫(本社・大阪市、小野孝則社長)は、3回目となる通期業績予想の上方修正を行った。
 国際輸送の海上、航空運賃の高止まりと同時に、海運事業の黒字転換が大きくけん引している。特に営業利益は期首予想の135億円から、最終的には270億円まで膨らむと見込んでいる。
 2022年3月期予想は、連結売上高が前期比16・1%増の2230億円で、期首予想から230億円積み増す。営業利益は同2・46倍となる見通しだ。
 内訳は国際物流を含む物流事業では…

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