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2022.02.01付

地方ト協 飲酒運転撲滅へ独自策 新たな対策に悩む声も

 事業用トラックの飲酒運転撲滅に向け、各地のトラック協会が、独自の対策を強化している。昨夏に千葉県で起きた自家用トラックの飲酒運転事故が契機となり、全日本トラック協会が昨秋に改めて対策を発出したことに伴うもの。一方、効果的な対策に悩むト協や、国による詳細な事故事例共有を望むト協も。国、全ト協、地方ト協による一体的な対策推進へ、さらなる深掘りが求められそうだ。

 昨年6月、千葉県八街市で自家用トラックが小学生の列に突っ込む事故が発生した。国が昨年8月にまとめた…

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