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2022.01.25付

日本総研など 食品ロス削減で実証実験 賞味期限で価格を変動

 日本総合研究所(本社・東京、谷崎勝教社長)は12日から、イトーヨーカ堂などと共に、食品ロス削減に向けた実証実験を始めた。賞味期限により価格を変動させるダイナミックプライシングの導入や、電子広告によって購買意欲を高める取り組みを通じ、食品廃棄の削減につなげる。
 実験はスーパーマーケットの食品ロス削減を目指した経済産業省の事業で、イトーヨーカ堂、凸版印刷、自動認証製品を手掛けるサトーなど7社が参加。2月末まで、都内のイトーヨーカドー曳舟店を中心としながら、3つ…

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