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2022.01.18付

大・中型トラック販売 12月 7000台割れ 10年ぶり、部品不足長引き

 国内トラックメーカー4社の昨年12月の大・中型トラック販売台数(登録ベース)は、前年同月比16・8%減の6612台と10年ぶりに7000台を割り込んだ。状況は各社さまざまだが、半導体やその他部品の供給不足の影響が一因。日野自動車が2月にも古河工場(茨城県古河市)で2日間の稼働停止を決定するなど、影響は長引いている。
 12月単月での7000台割れは、東日本大震災からの復興需要で市場が急回復した2012年以降初。内訳は、大型が前年同月比17・5%減の4425台…

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