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2022.01.04付
22年度国内貨物輸送量 2年連続のプラス 消費、設備投資の回復で
NX総合研究所(本社・東京、永井裕社長)によると、2022年度の国内貨物総輸送量は21年度比1・3%増の42億5610万トンとなる見通し。消費や設備投資の持ち直しで、消費関連貨物と生産関連貨物が堅調に推移する。21年度に続き2年連続のプラスとなるが、コロナ禍前の19年の水準には至らない見込みだ。
貨物品類別では、消費関連貨物が同1・4%増の9億1570万トン。個人消費の回復で日用品、食料工業品、農水産品の荷動きが期待できる。生産関連貨物は同4・7%増…
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