JR貨物　通運向けにBトレイン　3月12日ダイヤ改正

　　JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は、3月12日に行うダイヤ改正で、特定の鉄道利用運送(通運)企業に1列車の輸送力のうち大半を貸し切るブロックトレインを関東―関西間で設定する。需要の高い区間で、利用運送企業が輸送力を通年で円滑に確保できるようにし、主に生活必需品の物流を支える。さらに、東北発の福山通運、西濃運輸向けブロックトレインのリードタイムを短縮する。

　利用運送企業向けのブロックトレインは、越谷貨物ターミナル駅(タ、埼玉県)と神戸タ、姫路貨物駅(兵庫県)…

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