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2021.12.28付

国交省自動車局・22年度予算案 電動車普及手厚く支援 補正と連動で大幅増額

 国土交通省自動車局の2022年度予算案がまとまった。20日成立した21年度補正予算と連動させた「16カ月予算」を編成し、一般会計の総額は21年度比65%増の31億800万円となる。脱炭素化実現のため、環境関連予算を手厚くしたのが特徴で、次世代自動車や電動車の補助に全体の4割強を充てる。

 来年度は、自動車の電動化を推進する予算を手厚く計上したことがポイント。21年度補正予算と22年度予算案のそれぞれで、トラック、バス、タクシーへの補助事業を用意し、ユーザーに…

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