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2021.12.28付
【新造船探訪!】名門大洋フェリー「フェリーきょうと」 大型化で積載数が向上
名門大洋フェリー(本社・大阪市、野口恭広社長)は12月16日、大阪南港―新門司港(北九州市)航路に新造船「フェリーきょうと」を投入した。船体を1・5倍に大型化しモーダルシフトの需要を取り込む。
フェリーきょうとは全長約195メートル、幅約27・8メートル、総トン数約1万5025トン。トラック積載台数は12メートル換算で従来船「フェリーきょうとⅡ」から54台増えて162台とした。
環境性能も高い。船体が大きくなったにもかかわらず、燃料消費量は従来船から約5%…
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