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2014.10.07付
1日から申請要件緩和 26年度環境 対応車補助 台数制限などを撤廃
環境優良車普及機構(=LEVO、岩村敬会長)は1日から、環境性能の高いディーゼルトラックを購入時に一部費用を補助する事業の要件を緩和した。1社当たり2台としていた上限台数を無制限に拡大。廃車する経年車の区分も見直すことで、事業者が補助を使いやすいようにする。
環境対応ディーゼル車の補助は今年度予算で新設。経営体力の乏しい中小事業者の車両代替を支援し、環境負荷の低減につなげるのが目的。ただ7月の募集開始後、申請額は総額28億円の約2割にとどまっていた。
申請要件を緩和した1日以降、1社当たり2台までとしていた導入台数制限を撤廃。何台でも申請を受け付ける。すでに補助実績のある事業者も追加申請を認める。
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