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2021.10.12付

21年度 国内貨物輸送量 33%の増加を見込む 消費・生産関連が回復

 日通総合研究所(本社・東京、永井裕社長)は、2021年度の国内貨物総輸送量見通しを改訂し、前年度比3・3%増の42億6730万とした。昨年から続く新型コロナウイルス感染拡大に伴う落ち込みの反動で、消費関連貨物を中心に荷動き回復が見込めそうだ。
 貨物品類別では、消費関連貨物が同23・6%増の10億6600万トン。このうち、特に日用品、食料工業品、農水産品が伸長しそうだ。生産関連貨物は同9・8%増の15億1800万トン。一般機械、化学工業品、鉄鋼、石油製品も…

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