キユーソー　ドラコン全国大会 開催　「創栄会」も初出場　送品質向上、一体で

キユーソー流通システム(本社・東京都調布市、岡宗直樹社長)は9月28日、川崎市東扇島の川崎営業所でドライバーコンテスト全国大会を開催した。

　グループで運送事業を手掛けるキユーソーティス(同・東京都稲城市、佐々木健二社長)が主催する同大会は4回目。今回初めて、各地の有力事業者で組織された協力運送会社会「キユーソー創栄会」から選手が出場。役員やスタッフ、観客ら約170人が見守る中、予選を勝ち抜いたキユーソーティスの代表23人、創栄会から12人、合計35人の選手が晴天の下競技に臨んだ。

　大会は、佐々木キユーソーティス社長の開会宣言で幕開け。西尾秀明キユーソー取締役兼執行役員の「皆さんの安全運転、知識とマナーを存分に披露してほしい」との言葉の後、優勝旗が返還され競技がスタート。