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2021.09.28付

日本発のISO規格 英、独も関心強める 低温物流網構築へ

 国土交通省や経済産業を中心に、日本主導で推進してきたコールドチェーンのISO(国際標準化機構)規格に英国、ドイツを含む国々でも関心が高まっている。
 日本主導で策定した国際規格「ISO2341」は、小口保冷荷物の車両への積み込み、国境間での積み替え、倉庫での保管、仕分け、輸配送、車両や倉庫内での温度管理方法、衛生管理、トラックドライバーや庫内作業員への教育などの注意事項を定めたもの。
 国交省、ISOを担当する経産省が連携して推進してきた東アジア、アセアン以外…

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