バンテック　多能工化を推進　新型コロナ対応も兼ね

　バンテック(本社・横浜市、西沢正昭社長)は物流現場の従業員と事務職が普段行っていない他領域の仕事もできるよう、多能工化を推進している。新型コロナウイルス対応も兼ねた取り組みだ。
　1年半ほど前から、繁忙期の業務を助け合えるよう、多能工化を実施。「事務や物流現場の従業員の周りで新型コロナ感染者が発生し、自宅待機で出勤できなくなる濃厚接触者となった場合でも、サポートできる仕組みになっている」とバンテック。
　現場についての教育を受けた本社で働く事務職が、要望が…

全文ご覧になりたい方は、「紙面」もしくは「電子版」のご購読をお申し込みください