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2015.05.19付

丸運 低温共配を黒字化へ 利益創出事業に転換

 丸運(本社・東京、市原豊社長)は今期、首都圏中心に合弁で展開する低温物流共同配送事業の黒字化を急ぐ。傭(よう)車台数の削減や生産性向上、新規顧客獲得に加え、合弁パートナーとの事業構造見直しも進め、利益を生み出せる事業に転換させる。
 平成27年3月期、低温物流共配事業は前期3億円だった赤字額を2億円に縮小。積載率向上を図り、従来の特定顧客向けルート配送から複数顧客を対象にしたエリア共配へ切り替えする取り組みを推進。庫内業務での1人当たりの生産性向上にも注力した。…

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