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2021.08.31付
【物流DX 新潮流を探る】CASE 08 福岡運輸 物流情報を管理・共有 プラットフォーム構築で
福岡運輸(本社・福岡市、富永泰輔社長)はデジタル技術を活用し、業務に関連するあらゆる情報を一元的に管理・共有するプラットフォーム(基盤)の構築を目指している。最終的には製造から小売りまでの物流全体を見える化する仕組みをつくり、自社の業務効率化と同時に、荷主への改善提案を行う新サービスの創出につなげる。
1958年、国内で初めて冷凍車を開発し導入した同社。当時、定温輸送を展開する企業はなく業界の先駆けとなった。以降、生活に不可欠な物流サービスとして広がり、…
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