福通　職域接種で安心を確保　東京・福山で実施

　福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は、新型コロナウイルスに対するワクチンの職域接種を推進している。従業員の安心・安全を確保し、コロナ禍の早期終息に貢献したい考えだ。

　職域接種は福山市の本社で、7月13～14日にグループ社員と家族1000人に1回目の接種を実施。8月20～22日には、東京都江東区の東京支店で同じくグループ社員と家族1000人に1回目を実施した。
　東京で接種した流通大手の配送などに従事するドライバーは、「住んでいる地域で予約が取れなかった…

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