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2021.08.31付

【ロジ激流時代を読み解く】第15回 物流に「6つの適正」を 経営コンサルタント 三村 光昭氏

 新型コロナウイルスの感染拡大から1年半が経過し、ロジスティクスの視点でも多くの教訓を得た。残念ながら、日本は伝統的にロジスティクス、いわゆる「兵たん」が苦手な傾向が強く、サプライチェーン全体を見る力が弱いままだ。
 筆者はメーカー勤務時に物流部門を長く担い、いまは物流、サプライチェーン・マネジメント(供給網管理)のコンサルタントで、日々荷主側、物流側の担当者と接する機会が多い。そこでも、ロジスティクスを軽く考える人が多いと痛感している。
 振り返ると…

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